Google Trendsで見る採用媒体の実態

Googleがローンチしているツールは、無料ながら非常に有用性の高いものが多いですが、
そのうちのひとつ【Google Trends】では、該当するキーワードがどのくらい調べられているのか、
その名前のとおり"トレンド"を見ることができます。

このGoogel Trendsで、採用の各種媒体のトレンドを見てみましょう。
上記写真を見てください。


一目瞭然ですが、非常に数字が下がっているということが言えるでしょう。
これは、該当するキーワードの調べられている量のトレンドになるので、
実際の各媒体の登録者数や、利用率などは必ずしもこの限りではありません。
しかしながら、媒体を指名検索して利用する層というのは、確実に減ってしまっている節があります。

しかし、採用市場はまだあり、有効求人倍率も上昇しているにもかかわらず、媒体の指名検索量は減っている。
それでは、媒体を指名検索しなくなった層は、どのようにして仕事を探しているのでしょうか。

その答えのひとつが、ダイレクトリクルーティング、
すなわち企業が直接採用サイトを持ち、そのサイトに求職者をいざなう仕組みづくりによって、
人材の確保をしているのです。

PAGE TOP